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企業の防災対策はここまで来た!熱気を帯びる「危機管理産業展2015」初日レポート

みなさんは、防災、防犯、セキュリティ・テロ対策まで、あらゆる危機管理をテーマにした総合展示イベントをご存知ですか?

東京ビッグサイトで行われる、危機管理産業展、通称「リスコン」は前回にあたる2014年開催時には、のべ来場者数が50,000人を超えるなど、業界内外を問わず注目を集める一大イベントです。

今回は「みんなのBCP」初のイベント取材として、危機管理産業展2015の初日(10月14日)の模様を編集部員が特に気になった10のブースを中心に、レポート形式でお届けします!

ぜひ会場に足を運んだつもりでイベント会場の様子をご覧ください。それでは早速いってみましょう!

1.ICTを活用した最新のセキュリティシステム

会場に入場後、まずはじめに立ち寄った「2020 TOKYO 安全・安心都市パビリオン」では、さっそくブース内に大勢の人だかりが!

その中心にはALSOKさんが誇る自動走行型ロボット「Reborg-X(リボーグエックス)」が仁王立ち。圧倒的な存在感を放ちます。そしてブースの上空にはドローンも待機!

CMでもおなじみのALSOKさんはこれまでに培ってきた従来の警備システムに加え、ウェアラブルカメラ、ドローン、自律走行型ロボットなど、最新のICT技術を組み合わせた隙のないセキュリティシステムを誇ります。一連のシステムの完成度の高さに、その場にいた多くの来場者も思わず拍手をしていました。

2.行方不明問題を一挙に解決しちゃう「みまもりサービス」

続いては、高木商事さんの災害時の情報共有を目的とした「ilivebox」という安否確認ツールをご紹介。「ilivebox」は大事な仲間や家族の安否確認に役立つアプリとのこと!なんでも、この「ilivebox」は災害時だけでなく、認知症を患った高齢者が行方不明になってしまうことを防ぐことにも活用されているのだとか。

「おたすけタグ」と呼ばれるQRコードを使用することで、個人情報を持ち出さずにコンタクトがとれるというもの。ショッピングモールでの迷子対策やペットの首輪に付けて、大切な家族が行方不明になることを防ぐなんていう使い方もできそうですね!

3.「マイナンバー問題」に対応!進化を遂げた最新のシュレッダー

続いて訪れたブースでは、もはやオフィスには欠かせないシュレッダーの最新版が登場!

今、このシュレッダーに関連して大きな問題となっているのが、2016年1月から導入される「マイナンバー制度」。実はこのマイナンバー、個人には12桁の番号が割り振られるわけですが、怖いことに従来のシュレッダーの細断レベル(通称「レベル4」)では、シュレッダーにかけた後の紙くずを読み取ることで個人を特定することができてしまうんだとか…。

そこで開発されたこちらのシュレッダーでは、印刷された文字が完全に読み取ることができないように、非常に細かい粒度にまで細断してくれるんです!今後はこういった性能を持つシュレッダーが一気に定着しそうですね。

4.これが非常食?試食でわかった“本当に”美味しい非常食

少し小腹も減ったところでやって来たのは、アルファフーズさんの「UAA美味しい非常食」ブース。こちらは以前に、日々進化を遂げる防災食。導入の基準は「美味しい」で選ぶ!でも取り上げている人気の非常食で、手軽に食べれるだけでなく“本当に美味しい”ということで評判の非常食です。

今回はブース内で調理されていた管理栄養士の方に筑前煮を試食させて頂きました!もちろん“調理”といっても非常食なので、ほとんどの商品が「開封してそのまま」か「お湯を注ぐだけ」でできてしまうのがスゴイところ。そして味も“美味しい非常食”に偽りはなく、そこら辺の人が作る筑前煮よりよっぽど美味しいのでは・・?

5.押入れの中が最強の避難場所へ。信頼できる防災シェルター

周辺のブースの中でも特に来場者の注目を集めていたのが、光レジン工業さんの防災シェルター。シェルター全体の大きさは一般家庭の押し入れにすっぽり入る幅で、中には大人4人が入れるほどの広さでした。「押入れの中に逃げれば避難完了!」というキャッチコピーに表れているように、いざというときに災害から家族を守る秘密兵器として期待できます。

もちろん機能面でも充実していて、水害の際、自動で重心がスイングする構造を持ち、脱出時には自然と出入りする面が上にくるという画期的な構造を持ちます。プレゼン担当の方の自信に満ちた表情にも納得。

6.震度7にも負けない安定性を実現!オフィスに欠かせない耐震金具

プロセブンさんのブースではオフィス家具向けの耐震金具をご紹介。耐震性能を実証するために設けられた特設のオフィススペースでは、同社の製品によって対策済みと未対策のものとを明確に分け、地震発生後の状況を再現し比較しました。

実際にはこちらの画像の「震度5強」どころか、最大でなんと「震度7」の状況まで再現されましたが、それでも概ねわずかにずれる程度に収まり、その性能の高さをアピールしました。

7.強度・性能面にも優れた「水のう」という選択肢

名前からしていかにも力強そうなミドリ安全さんの「タイガーダム」は、緊急時にホースを繋ぎ注水するだけで「土のう」ならぬ「水のう」として、津波や洪水などの際に建物への水の侵入を防いでくれる頼もしい製品です。通常の「土のう」とは異なり、使用後は排水するだけで廃棄物もなし!さらに延長、積み上げ、折り曲げにも対応!機能面でも申し分ない製品です。

8.政府も認める高い機動力が魅力の「水陸両用車」

続いては、カナダ生まれの水陸両用車「Argo」の登場です。こちらは男性を中心に多くの来場者の足を止めていた人気のブースで、迫力満点、機能性抜群の大きな車輪が特徴です。高い性能と災害時に発揮するポテンシャルが評価され、総務省・消防庁もこぞって導入を決めたのだとか。カスタマイズの有無も細かく選べるとのことです。

9.これさえあれば安心!究極の災害用携帯トイレ

災害時にすぐに困るものの代表例の一つが「トイレ」に関する問題。特に衛生的な観点からも心理的な面からも、ストレスなく使用できる携帯トイレが強く求められます。そんな災害時のトイレ問題を一手に解決してくれるのが、エクセルシアさんの災害用携帯トイレ「ほっ!トイレ」。

独自開発の処理剤が用を足す際のわずかな水分を吸収して、臭いと雑菌を除去してくれるとのこと。値段も良心的で、ブース内で話を聞きながら購入されている方も複数いらっしゃいました。

最後に・・・

そしてそして、「みんなのBCP」を運営する我らがトヨクモももちろん出展中!会場で配布されるMAPの「2G02」エリアでお待ちしておりますので、ぜひ気軽にブースへお立ち寄りください!ここでしか聞けない話が聞けるかも?

いかがでしたでしょうか。各企業が研究に研究を重ねた製品、サービスが目白押しの危機管理産業展。みなさんはどの企業のブースが気になりましたか?

トヨクモが運営する「みんなのBCP」とは

「みんなのBCP」とは事業継続に関わるあらゆることをメインテーマに、総務部の方にお役立ち情報を提供するブログメディアです。 トヨクモは緊急時のコミュニケーションツールである安否確認サービスを開発・提供しています。


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